海外移住先でも年金は受け取れる?

海外移住先でも年金は受け取れる?

老後を海外移住で・・・と考える方たちの殆どは、「移住後の資金」が気になると思います。
もちろん、退職金や預貯金を資金として準備すると思いますが、これまで積み立ててきた年金がどうなるのかは大変気になるところではないでしょうか?
もちろん、日本在住時に保険料を納めた年金は、海外移住後でも受け取る事が可能です。
しかし、年金は25年間積み立てる必要がありますから、25年間の納入をクリアしていなければ、たとえ国内に住んでいても年金を受け取る事は出来ません。
まだ受給資格を得る25年間の納入が終わる前に海外に移住する場合には、任意加入と言って海外から残りの保険料を納めることが可能です。
また、海外の企業に勤める場合、日本と協定を結んでいる国であれば、日本での加入期間と海外での加入期間を合算して受け取ることも可能です。
このような形で25年間の保険料が納入されれば、海外移住をしても年金を受け取る事が出来ます。
ただし、その場合には「海外転出届」と共に、社会保険事務所に用意されている必要な書面に記入して提出しなければなりません。
手続きが完了すれば、海外移住先で年金を受け取る事が出来るようになります。
受け取りは日本にいるのと同様に、金融機関への振込で行われます。
さらに、海外移住先の国でも独自の社会保障制度がある国もありますから、移住先で年金を支払ってその国の条件を満たせばそちらも受け取る事が出来る可能性も出てきます。